【読書】本の目次、読む? 飛ばす? 忙しいママの読書ハック

読書する女性 記事

知っておけば、読書がもっと楽しくなる!

家事や育児の合間に、ほんの少しの「自分時間」で本を開く。憧れの意識高い系ライフ。しかし、いざ読むぞ!と気合いを入れて本を開いた時、目次って「読むべき? 飛ばしちゃってよい?」と考えたことはありませんか?

忙しい30〜40代のママにとって、読書は効率よく楽しみたいもの。この記事では、目次を読む・読まないのメリットを調べたので、私がグッと来た知識をサクッとご紹介! コーヒー片手に、読書を楽しむマインドをゲットしてみてください♪

目次を読むと、読書がラクになる!

目次は本の「地図」みたいなもの。なので、目次を見れば本の全体像が一目瞭然です。特に子育て本や自己啓発書のような実用書では、必要な情報がどこにあるかすぐわかります。

例えば、「寝かしつけのコツ」を知りたいとき、目次で「第3章:赤ちゃんがぐっすり眠る方法」を見つけたら、そこだけ読めばOK! 忙しいママの時間節約にピッタリ。心理学的にも、目次をチェックすると内容が頭に入りやすいという話も。とはいえ、タイトルが「理論的枠組み」とかだと、育児疲れの脳が「無理!」って叫ぶかも(笑)。あんまり興味ないな、という項目は軽く流し読みで十分です。読書は、無理に全部読まなくても問題なし。気楽に自分が読みたいページだけをサクッと読んじゃいましょう!

目次を飛ばして、物語にドキドキ!

小説やエッセイみたいな「物語を楽しむ本」は、目次を飛ばすことをおすすめします。章タイトルに「衝撃の裏切り」なんて書いてあったら、ネタバレでテンション下がっちゃいますよね。忙しいママの貴重な読書タイム、映画みたいなドキドキ感をしっかり味わいたい!

目次を飛ばせば、著者の世界にダイレクトに飛び込めます。研究でも、ネタバレなしの方が物語の感動が強いとのこと。子どもが寝た後の30分、ミステリー小説でハラハラする時間は、ママの心の栄養剤。ただし、寝落ちでどこまで読んだかわからなくなることも多々あり…。これに関しては、どうすれば防げるのか?!誰か研究してくださーい!!(笑)

目次って、実は科学的にスゴイ?

心理学の研究によると、目次を読むと「スキーマ」という、頭の中の整理棚が作られやすくなるそうです。レシピ本の目次で「メイン→デザート」の順番を把握するのと同じで、子育て本なら「寝かしつけ」「しつけ」の章をチェックすれば、情報がスッと頭に入る。

でも、小説だと逆効果。物語のネタバレは感情を薄れさせるって研究もあるので、ミステリーやロマンスは目次を飛ばしてワクワク感をキープで! 「科学」を知ってると、忙しいママでも読書がもっと効率的になります。

忙しいママの読書ハック3選

目次以外にも、時間がないママが読書を楽しむコツを3つ!

  • 5分ルール:1日5分だけ本を開く。目次で気になるページを1つ読むだけでも、気分アップ!
  • オーディオブック:家事をしながら耳で本を。目次はアプリでサクッと確認。
  • 付箋を事前につけておく:目次を読んで気になった章のページに付箋を貼っておいて、スキマ時間にサクっと読む!

まとめ

実用書系は目次をチラ見


子育て本や自己啓発本などの知識アップ系は、目次で「使える情報」をサクッとチェック。「子どもが野菜を食べるコツ」を見つけたら、そこだけ読んでもOK。目次はあなたの「時短コンシェルジュ」!

小説は目次スルー


ミステリーや恋愛小説などのストーリー系は、目次を見ず物語に飛び込もう! 子どもがお昼寝中のスキマ時間、ドキドキの展開に浸ればストレス解消に♪

その日の気分で


時間がないときは、目次でいちいち悩まずに、あなたのペースで楽しめば読書がもっと自由に!肩肘張らず、まずは気軽に読書ライフを始めましょう♪


いかがでしたでしょうか?目次を読むか飛ばすかは、本のタイプやあなたの気分次第。実用書なら目次で時短、小説なら飛ばしてドキドキを。忙しいママの貴重な時間、読書で心がほっこりしたり、賢くなったりする瞬間を増やして、毎日をいつもよりちょっと充実させてみましょう!そうすれば、自己効力感もアップして、よい循環になっていくこと間違いなし!

以上が私が気になった『目次を読んだ方がいいのか、否か問題』についてでした。私のかき集めた情報で、少しでもあなたの知的好奇心をコチョコチョできていますように♪

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう!

タイトルとURLをコピーしました