ついに、我が家のプリンターを処分しました。
ふと気づけば、仕事で紙に出力することもなくなり、年賀状も書かなくなり、いつの間にかパソコンとの互換性も失われ…。気がつけば、ただそこにあるだけの「置き物」になって、もう5年以上は経っていたと思います。
それでもなかなか捨てられなかったのは、やっぱり愛着があったから。
一度調子が悪くなったときは、わざわざEPSONに修理に出したこともありました。「純正インクを使ってください」と言われたのに、結局エコリカで通したっけな…なんて思い出もあります。
私はもともと、物にすぐ愛着を持ってしまうタイプで、つい擬人化してしまう癖があります。それに、新しいものを試すのが好きで、つい色々買ってしまうので、家の中が片付かないのも無理はないんですが…。
それでも、今回は思い切って「エイヤッ」と処分。
ちょっと目頭が熱くなるくらい寂しかった。
ありがとう。そして、さようなら。
シンプルで無骨なそのデザイン。A3まで印刷できるところ、大好きだったよ!